モバイルルーターの種類

モバイルルーターにも様々な種類がありますが、大きく、携帯電話会社の回線を使用するタイプと、SIMカードを挿入して使用するタイプ・ルーターレンタルサービス・携帯電話/スマートフォンがルーター代わりになるタイプ・WiMAX対応のモバイルルーター・USB接続型/CFカード型のデータ通信端末を利用できるタイプ・・・に分けることができます。
携帯電話会社の回線を使用するタイプとは、モバイルルーター本体と、携帯電話会社の通信回線が一緒に提供されているものです。代表的な製品としては、ワイモバイルのポケットWiFi、NTTドコモのL-09C、auのWi-Fi WALKER DATAシリーズ・URoad-7000・NEX-fi、ソフトバンクのSoftBank 101SI・SoftBank 007Z・SoftBank 006Z・Pocket WiFi C01HW、WILCOMの007Z・・・などがあります。
SIMカードを挿入して使用するタイプとは、携帯電話会社から供給された回線情報を記録したSIMカードをモバイルルーターに挿入して使用するものです。このモバイルルーターで使用可能なSIMカードは、特定の回線会社に限定されていないSIMフリー方式がとられているため、NTTドコモ・ソフトバンク・・・とそれぞれの環境に応じた電話会社のSIMカードを利用することができるのです。ただ、モバイルルーターのSIMカードは、一般的な携帯電話に内蔵するサイズよりも小さなマイクロSIMという規格サイズのものなので、携帯電話のSIMカードを代わりに使用することはできません。モバイルルーター用のSIMカードを新規契約しなくてはいけないんですね。代表的な製品としては、バッファローのポータブルWi-Fi、日本通信のb-mobile WiFi・・・などがあります。
ルーターレンタルサービスとは、NTT東日本が提供しているフレッツ光のサービス加入者を対象にしたものであり、月額315円でモバイルルーターをレンタルして使用します。レンタルしたモバイルルーターは、自宅ではフレッツ回線の無線LANルーターとして使用することができ、外出時に持っていきたい場合は、3G回線のルーターとして使用することができる・・・と1台で2つの役割を持っているのです(ただし、3G回線料金は別途かかります)。レンタルできるモバイルルーターは、NTTドコモ専用のSIMロック型と、回線会社を選ぶことができるSIMフリー型の2種類が用意されています(機器としては、バッファローのポータブルWi-Fiと同じもののようです)。