野菜はとても美味しいのだ

心が家に帰ってながらその奇妙な物の話をしたのに母はえーほんまにとか怖かったねとか言うだけで意外なほどそっけなかったばあちゃんもニコニコ笑ってるだけだ。
しなんかまるで興味ないのか新聞を読んだままだった弟が少し興味を持ったがそれでも本当のことだとは思ってなかったらしい翌日学校でそのことを話したらたちまち評判になって了解野菜首動かかお野菜とか言ってちょっとしたブームみたいになったでもそれ以降私以外にそれを見たという人は出てこず秋っぽい子供のことだからすぐに違うことに興味を移してしまった。
私自身も見間違えたのだろうと思いそのことすら忘れかけて数ヶ月経ったある日突然母に言われたまるまるちゃんあんた名前変なの見たやろ三田あれな見たことをあまり人に言わんほうが良かったんやでなんでなんでももうあんまり言わんときね